JAわかやま女性会は、自衛隊和歌山地方協力隊本部の隊員らを迎えて、防災訓練を実施しました。
初めての取り組みで、女性会会員100人が参加!予期せぬ自然災害や巨大地震に備えて防災知識を身に着け、自助、共助の意識を高めました。
訓練は、5歳児が海で溺れた水難現場を想定し隊員が救助の寸劇を披露。その他、3グループに分かれて救助に役立つロープの結び方や、布と棒を使った止血法、毛布と長い棒を使った担架の作り方など、身近にあるものを使った救急法を実際に体験しました。
緊急を要する洪水時の土嚢作成では、土嚢袋の代替として、農業ならではの肥料の空袋に土を入れた土嚢や、空いていない肥料を使用する工夫も学びました。
もしもの時、防災知識や救急法を知っているのと知らないとでは大きく変わります。
女性会では今後も定期的に取り組んで行きたいと思います。