ＪＡ高知女性組織協議会は、7月20～21日にＪＡしまね女性部の方々の協力を得て『先進地視察研修会』を実施しました。

この研修会は、
　　フレッシュの活性化！
　　次につなげるきっかけづくりをしないと！
という思いから始まり、平成27年から2年に1回実施しています。

フレッシュミズの活動が活発なＪＡ女性組織を視察し、組織運営や後継者対策のノウハウを取得すること、また、視察研修を通じて本県の女性部とフレッシュミズ世代のさらなる交流を促進することを目的としています。

そして、『生涯現役＋1（プラスワン）運動』も今年で3年目になりました。
　今年度は、一人でも部員を増やそうと、平成29年4月～12月末までに入部した方と紹介者に地産地消の農畜産物が抽選で当たるキャンペーンを実施しています。
　キャンペーンという新しい取組を始めたり、女性組織に加入してくれそうな人に『ふみだして』ちょっと声をかけたりなど、『ふみだす勇気』をもって活動に取り組みます！

はいたい、ぐすーよー、ちゅううがなびら。これは、
沖縄の方言で、皆さんこんにちは、ご機嫌いかがですか？という意味です。

初めの挨拶は殆どこの言葉で始まります。

私達は、全国の女性部の仲間と同様、安心、安全な地産地消の推進をはじめ、次代を担う子供達への食農教育、フレッシュミズの育成強化と、9,000人あまりの部員とともに日々、其々の特色を活かした活動を展開しています。

新しい事への挑戦も恐れず、古き良きものも大事にしながら、「やってよかったね。行ってよかったね。」と感じる、魅力ある仲間づくりに努めていきたいと思っています。

毎日、規格外の農産物加工で、学校給食や、幼稚園、学童さんのおやつ作りに余念がありません。

その収益から費用を捻出し、高齢者対策として、各自治会や介護施設へ出張し、「唄って　踊って　トークして」と題しての一時間で、ＪＡをPRし、手作り加工品を無償で提供して大変喜ばれております。

活かし活かされ、地域とともに歩んで参りますので全国の皆さん情報交換宜しくお願いします。

皆さん、こんにちは「おやっとさあ」です。
　全国と九州で、新たな出会いがあり、仲間ができ、そして県の仲間に支えられて、みなさんの元気を日々感じて過ごした1年でした。

私の楽しみのガーデニング、日々草から今年の春はチューリップ、ビオラ、パンジー達が元気をくれました。また、通りがかりの方にもおすそ分け。
　今、日々草、サンパチェンス、松葉ボタン、あさがお。秋に向けてコスモスが育つ中、こぼれ種のカボチャが育っています。この中でどれが一番輝くのでしょう。

1月に開催した「県女性のつどい」では、鹿児島神宮の初馬祭で踊る手作りの馬を連れて踊りました。
　所属する「ＪＡグリーン鹿児島女性部」では、農業ふれあい祭り、年金受給日にお茶接待。また、今年は「走らない運動会」を企画しました。楽しい活動を見つけて女性部の輪を広げたい。
　新採用のＪＡ職員とは「ふれあいランチ会」を行いました。職員と女性部員の共同作業で、より一層身近に感じました。

これからは、食と農を基軸とした活動を通じて、若いフレッシュミズの皆さんに活動を理解してもらい、仲間を増やし、次代を担うリーダーを育てていけたらと思います。また、個人ではできなくても、組織だからできるボランティア活動（災害時など）に取り組んでいきたいと思っています。

いつも仲間が側にいてくれました。ありがとう。感謝です。

「元気ですか？」「元気です！」の言葉のキャッチボール！！

組織や地域に広めたいと、「元気と笑い」の風を吹き込んでいます。

今年ようやく、地元ＪＡ（ＪＡはまゆう）で女性大学「はまゆうレディース塾」を開校しました。入校の敷居を低くし、たくさんの参加者を呼び込むために「レディース塾」と名付けました。

募集する際は、運営側（部員、事務局）として参加者が集まるか心配しましたが、結果26名に入校いただき、気持ちよくスタートすることができました。

参加者からも「ＪＡってこんなところだったんですね！」「楽しいです！」と大好評をいただいています。ＪＡ管内の施設探検や手作り作品づくりなど、皆さんすごく熱心に質問され、目はキラキラ…。新たな仲間としてＪＡ女性部に参加いただけるように、一緒に楽しみながら頑張っています。部員数は年々減少していますが、これからも地域の女性との仲間づくり・ＪＡのファンづくりに取り組んでいきます。

また、女性のＪＡ運営参画についても、県内13ＪＡ女性部でリーダー学習会を開催しました。まずは、協同組合の理念と仕組み、女性ならではの強みを再確認し、今後のアクティブメンバーシップ強化に向けて、全国の優良事例を学習したところです。そして大事なのは、「踏みだす勇気」ですね！！

ＪＡ女性部は元気ですよ!!

皆さん、こんにちはＪＡ大分県女性組織協議会の工藤和代です。

近年の災害は甚大な被害をもたらしていますが、このような自然災害は人間が追い求めた経済成長の中で起こしてしまった自然破壊が無関係ではないように思います。便利な世の中になる反面、失うものが多い。こんな時代だからこそ、自然を大事に考え、食を守り、地域を守り活動する女性部の役割は大きいと思います。

さて、本県女性部では地域の垣根を取り、組織間の親睦と融和を目標に年1回スポーツ交流会を開催し、相互の絆を深めています。競技終了後のおたのしみ抽選会では会場が大盛り上がりです。

また、次世代のこども達とのふれあいや米の消費拡大、食育を兼ねて、「おにぎり教室」「ちゃぐりんフェスタ」等々を開催しております。

これからもＪＡ大分県女性組織協議会は、ＪＡと共に地域の活性化のために頑張ります。