皆さん、こんにちは。
　「今日もまこて面白しろかした～。」「けしんかぎぃ笑(わろ)たなあ」の会話から、元気で一日を過ごせることの幸せを感じます。

私は、女性・ＪＡ・地域を元気にすることが女性部の使命だと考えています。
　楽しい活動が私の元気の源です。

活動の基盤は、食と農を基軸とした活動です。
　毎年、料理コンクールや伝統料理教室、子ども達への食農教育、男性料理教室、緑のカーテンコンクールなど様々な活動に取り組んでいます。その中で部員はもちろんのこと部員外のさまざまな出会いも楽しみの一つです。

私が所属するＪＡそお鹿児島女性部のイメージカラーは、ブルー。お揃いの青いポロシャツを愛用しています。
　活動の成果を発表する「ふれあい活動交流会」は17回目を迎えました。毎年、新しいテーマで寸劇を披露するのですが、今年は「にこにこおむすび大作戦」を演じました。

女性部活動を通じて人と出会い、仲間を増やし、地域づくりに繋げていきます。

ＪＡ宮崎県女性組織協議会　フレッシュミズ県リーダーの花井一代です。
　県全体では、県下3地区にわかれて、それぞれが自主的に企画した学習会を実施しています。
　昨年の地元での活動は、資格を持っているメンバーが講師となり、親子でのピザパン作りや歯の勉強会（歯みがき指導）をしたり、女性部員さんにいちご大福作りを教えてもらったりしました。
　夏には、初めて親子でバスを貸し切って工場見学に行き、楽しい時間を過ごしました。また今年も計画しています。
　どこの地域でも課題となっている部員減少が続いていましたが、女性部員さんやメンバーの声かけで少しずつ活動に参加してくれる人が増えてきました。
　メンバーの中には得意分野を持っている人がまだまだいると思うので、それぞれのスキルアップを目指しながら、いろんなことにチャレンジして「フレッシュミズの活動は楽しっちゃが！！」と、誰でも気軽に笑顔で参加できる場づくりを進めていきたいです。

皆さん、こんにちは。ＪＡ熊本県女性組織協議会会長に就任して2年目になります。

今年3月のＪＡ熊本県女性大会で女性協役員全員着物を着て参加しました。緞帳があがると会場から「わぁー」という歓声が聞こえ、私たち役員も驚きました。朝から着物を着て遠くから来る役員さんは大変だったと思いますが、閉会後にたくさんの人から「よかったよ」という声が聞かれたときは、一歩踏み出したことが結果につながったと思いました。

わたしが所属するＪＡ鹿本は、部員が減少する中わずかばかりですが増加しています。女性部役員や事務局が積極的に新しい部員の加入に力を入れている結果だと思います。新しい目的別グループを立ち上げたり、女性部活動に体験入部してもらったりしています。このような活動がＪＡ自己改革の後押しにもなると確信しています。

これからも明るく、元気に活動に邁進してまいります。

私が所属するＪＡながさき西海女性部では、管内5地区で年間を通して様々な活動を行っています。
　小学校での食農教育活動はみんなの楽しみのひとつで、私の支部は子どもたちと大豆の栽培をしています。種まき、草取り、エダマメの収穫、できた大豆での味噌作り。子どもたちに「食と農」の大切さと手づくり味噌のおいしさを伝えています。

今年4月初旬に長崎県を舞台にした映画の撮影が佐世保市内で行われた際には、女性部が手作りした昼食を差し入れし、大変喜んでもらえました。また、地域の「子ども食堂」に米・自家産野菜の提供やボランティアとして参加するなど、地域に貢献する活動にも積極的に取り組んでいます。

そして、今各地のＪＡ女性組織で広がっている自己改革の寸劇に私たちもチャレンジし、女性部総会で披露しました。地元特産品を登場させて内容を身近に感じるよう工夫し、みんなで自己改革の理解を深めています。

これからも、仲間とともに地域で輝く女性部を目指し、魅力ある活動を楽しく続けていきます。

ＪＡ佐賀県女性組織協議会は昨年度、結成60周年を迎え、これまでの成果を振り返り、これからの活動の飛躍を誓い合うために、記念式典や記念誌の発行、記念旅行等を実施したほか、県内のＪＡ女性組織でも記念事業に取り組みました。
県内の8つのＪＡ女性組織がそれぞれ工夫しながら、「笑顔で広がるフレミズの輪」を統一テーマに「フレミズカフェ」を企画。約300名が参加し、新たな仲間づくりにつながりました。

私の所属するＪＡさが白石地区女性部フレッシュミズ部会「タンポポ会」では、年10回程の活動を行っています。
　昨年度は近隣のフレミズ仲間と合同で「フレミズマルシェ」を開催。フレミズカフェを会員それぞれの特技や仕事を生かしたマルシェという形で工夫し、各ブースを担当。手作りお菓子や雑貨を販売したり、マッサージや美容師のコーナーでは、ゲストにくつろいでいただいたりと、1日だけのイベントでしたが、100人以上の来場者を迎えることができました。
　また、会員で不用品を持ち寄りバザーをした売上金13,315円を熊本地震義援金として寄付しました。
　フレッシュミズの広がり・つながりを肌で感じ、まだまだいろんな可能性を秘めた仲間たちと、これからも地域に根ざした活動を広めていきます。