JA福岡女性協では、平成28年度よりの3ケ年計画「JA女性 ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに!!」の最終年度として、JAを拠り所に「食と農を基軸とした活動」「仲間づくりと次代のリーダー育成」「JAへの積極的な参画」の3つの柱に添って活動しているところです。
5月16日に開催された第67回JA福岡女性協通常総会の中では、特別宣言として
◌JAの自己改革をJA女性組織として後押しします
◌役職員との対話や運営参画をすすめ、よりよい地域社会づくりにつなげます
◌農業の大切さやJAの良さを発信し、農業の応援団を増やします
が承認され、早速、その後のリーダー学習会の中で、JA福岡女性協委員とフレミズネットワーク委員が女優となり、JA自己改革の「寸劇 JAって必要なの?(シナリオは福岡県独自のもの)」と日本農業新聞論説委員の緒方大造先生による「JA自己改革の学習会」を併せて行いました。
この「寸劇」は、昨年7月に開催されたJA福岡女性協創立65周年記念のつどいの中で、初披露したところ、ものすごくわかりやすいとの評判だったため、今回も引き続き、メンバーを替えて披露しました。感想では
「本を読むよりわかりやすかった」
「女性協の役員さん皆さん上手でした。私たちも寸劇をしたくなりました。」
「緒方先生の話とのコラボで、よりわかりやすかった」
など、委員によるアドリブも満載で、笑いながら楽しく学べたのがとても好評で、県内女性組織でも寸劇をしようという声が広がっています。
また、食と農を基軸とした「次代につなぐみそづくり運動」、「親子ニコニコ料理教室」、「女性部員仲間づくり運動」は全組織で頑張って取り組んでいます。
これら、女性組織のさまざまな活動により、地域を元気にすることで、JAの自己改革を後押ししていま~す。
※「寸劇のシナリオ」が欲しいと言われる方は、いつでもお渡ししま~す。