ＪＡ芸南フレッシュミズ部会部会長をさせていただいている齋藤由香です。

前年度は4回部会を開催し、その内容はベビーマッサージ講座、下着の選び方・つけ方講座、手形アート、ポンポンクリスマスリース作りでした。

部会には、子育て真っ最中の新米ママ達が、少人数ですが参加してくれました。ベビーマッサージには、パパの参加も数名あり、マッサージ効果はもちろん、改めて子どもとゆっくりスキンシップをとることの大切さを学びました。

子育てに追われて、自分のことは後回しになりがちな毎日。出産後の体型は崩れて当たり前と思っていたママ達にとって下着の選び方・つけ方講座は、高価な下着じゃなくても、選び方・つけ方に少しだけ気を付ければ、全然変わってくることがわかって、ビックリ！

講座の後には、いろんな悩みや質問があふれ出し、「やっぱり皆諦めてないんだよね、女子だよね～♪」って笑顔になりました。

これまであまり活発な活動をしてこなかった私ですが、今回の部会を通して思ったのは、「参加してくれた方が、笑顔になってくれたことが、とても嬉しい！大きな事じゃなくても、自分のできる範囲で、無理せず行動すれば、大丈夫なんだなぁ」と思いました。

今年も笑顔を増やせる活動をしようと思っています。

こんにちは、ＪＡ岡山県女性組織協議会の会長を務めております、筒塩清美と申します。平成26年5月に就任し、5年目を迎えました。

本年度は、ＪＡ女性組織3か年計画「ＪＡ女性　ふみだす勇気　学ぼう・伝えよう・地域とともに！！」の最終年度として、これまでの活動を振り返るとともに、更なる組織基盤の強化に向けた取り組みの実践を決議するとともに、活動を通じてＪＡ自己改革を積極的に後押しすることを確認しました。

また、本年度も米消費拡大の一環として2年連続米の食味ランキングで特Ａを取得した岡山県産「きぬむすめ」を中心に「ニコ・ニコおむすび大作戦」に取り組みます。

環境問題対策として、みどりのカーテンやマイ箸・マイバック持参運動など地域の実態にあわせ広く取り組みます。

人口減少対策として、若者の地域定着を目的にＪＡと連携した結婚活動支援にも取り組んでいます。

平成28年9月に再結成した県フレッシュミズ部会の活動が本格的に始まり、昨年6月26日に情報交換と相互交流を目的にフレッシュミズ交流集会を開きました。

本年度もフレッシュミズ活動の充実を図り、若い世代の加入促進に取り組んでいきたいと思います。

こんにちは。和歌山県ＪＡ女性会です。

和歌山県は、みかん、うめ、かき、ももなどをはじめとする様々な種類の「果実」の生産が全体の6割以上を占めています。このため、和歌山県は「果樹王国」とも言われています。

その和歌山県ＪＡ女性会では、10年後も女性会が元気な組織であり続けるために、会員を11,007人（い・い・おんな）まで拡大させる仲間づくり運動を行っています。

昨年度、11月07日（いいおんなの日）に、仲間づくり運動の普及と会員の交流を行うため「いい女の祭典　2017 」～　みんなでめざそう11,007名　～を開催しました。

「いい女の決定戦」と題した各女性会対抗競技、「めだて!いい女」では、全組織が参加したスコップ三味線やフラダンスなど圧巻の演技で、大いに盛り上がりました。

今年度も、「めざせ！いい女」の合言葉のもと、仲間の輪を広げていきたいと思います。

皆さま、初めまして、平成29年4月より、ＪＡとっとり女性協議会会長を務めさせていただいております、福井　美幸でございます。会長を受けるにあたり「ふみだす勇気」の言葉に背中を押されたように思います。

本協議会は「ＪＡ鳥取いなば」・「ＪＡ鳥取中央」・「ＪＡ鳥取西部」の3ＪＡの女性会で構成し、会員6,924人（平成30年1月31日現在）で、「元気で！・楽しく！・美しく！」をモットーに活動しています。

私の所属しておりますＪＡ鳥取中央女性会では、活動方針の一つとして、地域貢献活動に取り組んでいますが、平成２９年度新たな取り組みとしてＪＡ香川県女性部の活動にヒントを得て、女性会の仲間として意識を持ちながら1人1枚雑巾を縫い3,200枚をＪＡ管内の教育委員会や社会福祉協議会に寄贈し、また各学校・施設に届けていただきました。今年度も継続します。また、米一にぎり運動では子供食堂にも届けることにしました。

その他、活動内容の一部ですが、会員の親睦旅行でもある「ママさん大学」・消費者との交流として「地域内交流会」、福祉部の助け合い組織「コスモスの会」、各専門部会等、多岐にわたります。

何よりも次世代へのバトンタッチとも言える、女性大学「ルミナール」の学生さんは、フレッシュミズの会員でもありますので、女性会活動にも参加し、充実したカリキュラムを仲間と共に楽しみながら、学んでおられます。

会員の減少・高齢化は他県同様、難しい課題ではありますが、私たち女性の強みは「食」。加工品など皆で作ることで、新しい仲間作りの輪を広げ、1人では上手くいかないこと、出来ないことも皆でやれば形になる。こんな活動が出来るのも、身近にＪＡがあるからだと思っています。

幾つになっても「ふみだす勇気」を持って「元気で・楽しく」活動すれば「もっと美しく」なれる事まちがいなし！

私の所属するＪＡしまね雲南女性部フレミズ部会は、現在15名の部員で活動をしています。

昨年度は隔月に活動を行い、料理実習や陶芸教室を開催しました。なかでもＪＡ島根厚生連の職員を講師に招きご指導頂いた「ベリーダンス」は、部員みんなで練習を積み重ね、年末に開催された「ＪＡしまね雲南女性のつどい並びに家の光大会」においてお揃いの衣装を身にまとい、練習の成果を発表しました。

今年度はフレミズメンバーの畑を借りて「フレミズファーム」を作り、採れた野菜で料理もする予定です。

また、ＪＡしまね女性部フレッシュミズ部会では、4月19日に、平成30年度ＪＡしまね新入職員研修において「ニコニコおむすび大作戦」を行ったところです。まずはＪＡ職員として、おむすびを握る大切さと、島根のお米の味を理解してもらおうと、昼食時間に島根県産米のおむすびと宍道湖産のしじみ汁を召し上がって頂きました。

今後もＪＡをよりどころとして、「食」「農」「子育て」を基軸に、仲間が笑顔で輝いていけるような活動を活発に行っていきます！