ＪＡみえきたは三重県最北部に位置し、海沿いの工業地域から商業・農業地域そして自然豊かな鈴鹿山脈までの比較的穏やかな気候の平野部にあります。　

我が女性部は平成25年4月に4ＪＡが合併して部員数約3,000名の「ＪＡみえきた女性部」が誕生しました。

ＪＡみえきた女性部では毎年好例のお楽しみイベント「ＪＡ女性のつどい」を女性部員・新予約共同購入班員・家の光購読者の親睦も兼ね、盛大に開催しております。

4地域から約1,000人の女性が集結し、会場ではワイワイガヤガヤ、あらゆる所から笑い声が響き渡って、本当ににぎやかな楽しいひと時を皆が一体となって過ごします。

また、地域への貢献として私たち女性部の大半が助け合い組織（ボランティア組織）や「食の安全安心」新予約共同購入運動、見守り隊、認知症サポートに積極的に取組み、大活躍しています。

これからも、地域の子供や高齢者の支援に力を入れて、ＪＡと共に地域に貢献出来る、益々活発な女性部を目指します。

ＪＡ静岡女性協では、平成29年度より「ＪＡ静岡女性部3か年計画～伝えよう・つながろう・広げよう～」を基本目標に、3つの活動実践を計画し取り組んでいるところです。

1.地域を元気にします
2.仲間づくりをすすめます
3.ＪＡに集い、ＪＡへの運営参画をすすめます

「ニコ・ニコおむすび大作戦」の実施、リーダー研修会、ＪＡ自己改革に伴う女性部のあり方勉強会の開催（県下3会場）、クッキングフェスタ開催促進や1支店1協同活動への参加促進等により、女性部活動の強化とともにＪＡの良さを発信し、ＪＡ自己改革を後押ししていきます。

県下17ＪＡ21,209名の部員が、10年後のありたい姿の実現に向けて、一人でも多くの人たちに私たちの活動や思いを伝え、多くの仲間とつながり、地域に発信し、大きく広げています。

今、伊豆半島河津川沿いは、河津桜が見頃を迎えています。この美しい淡紅色の桜のように、私たちはいつまでも生き生きと輝く女性を目指します。富士山世界遺産センターは、開館2か月で早くも来場者10万人達成!!
みなさん、見に来てくださ～い！

私の所属する岐阜県ＪＡ女性連絡協議会では、「食」と「農」の大切さを、子どもたちやその親世代に伝えたいとの想いから、「ふるさと隊」を中心に、ＪＡ食農教育活動に積極的に取り組んでいます。私ももちろん「ふるさと隊」のメンバーの一人です。

「ふるさと隊」は、忙しい親御さんに配慮し、土曜日や保育園へ園児を送迎する時間を利用して、親子で活動できるよう工夫しています。

　また先日は、様々な世代に私たちの活動をPRするため、岐阜放送のテレビ取材にも協力しました。岐阜県ＪＡグループですすめている大豆を使った食農教育活動「まめなかな運動」の一環として、SKE48のメンバーと一緒に豆腐を作りとその豆腐を使ってお鍋をしました。私も少し出演していますよ。放送は終了してしまいましたが、「GYAO」でネット配信されていますので、ぜひご覧ください。
（https://gyao.yahoo.co.jp/player/11037/v00001/v0000000000000000223/）

手作りのお豆腐は絶品です。みなさんも、挑戦してみてください♪

今年2月、37年ぶりの大雪に見舞われた福井県。先日の全国家の光大会には私の地元JAの発表者を応援するため、交通網のマヒで大幅に遅れながらも“ほうほうの体“で何とか駆け付けました。一時は交通が完全に遮断され、物流も途絶え、スーパーやコンビニからは、野菜、肉、魚、卵、牛乳、豆腐などの食材や、弁当、パンが消えて、農業ではハウスの倒壊が相次ぎ、甚大な被害をもたらしました。できるだけ早い復興を信じて、雪解けとともに訪れる春を待っています。

さて、福井県女性協では「機関紙コンクール」を開いています。今年は県内12女性部のうち9女性部から応募がありました。地元新聞社など外部の方にも審査を依頼し、「部員の参加意識の高揚が図られているか」「部員に定着し情報提供としての役割を果たしているか」「紙面企画・文章表現・整理技術」等々を基準に優秀作品を選んでいます。

今回、最優秀賞に選ばれた機関紙では、91歳の現役女性部員の方の活躍ぶりが紹介され、生涯生きがいを持って生きたいと思っている私も興味深く読ませていただきました。メリハリをつけた構成で、記事と写真のバランスも良く、大変読みやすいことも高く評価されました。

25年続くコンクールの歴史の中で、年々レベルも高くなっています。それぞれの女性部が特色ある機関紙を作り、活動の様子が手に取るように分かります。このような紙面を、審査を通して目に出来ることは一つの喜びです。