「ＪＡ女性　ふみだす勇気　学ぼう　伝えよう　地域とともに！」を活動テーマに、ＪＡ京都やましろ女性部では、

☆ふみだす勇気　…「１人声かけ運動」や「女性部活動の見える化」により、60名余りの新規部員加入や約20の新たなサークルが誕生し、今年の「家の光＆サークル発表会」では、すばらしい活躍が披露されました。

☆学ぼう　…次世代に伝えたい伝統料理などの料理教室や、100歳まで元気でいられるよう健康づくりを学習に取り組んでいます。

☆伝えよう　…「食の安全に向けての取り組み宣言」をし、女性部が作る加工食品には「手づくりの味シール」を貼付し、「食の安全」を地域にアピールしています。

☆地域とともに　…「ちゃぐりんスクール」では地域の親子に食の大切さを、また、「ふれあいの会たんぽぽ」ではミニデイサービスなどの福祉活動を、そして、女性部活動は仲間で集う楽しさを地域に伝え、ＪＡファンを増やせるようみんなで頑張っています。

ＪＡ石川県女性組織協会の宮崎ネ豊子です。

私が所属するＪＡはくい女性部では、食農教育を切り口に、農業や女性部の理解を深めるため、管内の保育所・小学校・学童保育・子供会と連携して活動を進めています。

稲作体験では、どんな米をどんな方法で作るのか、味や収量、安全・安心についても学びながら取り組んでいます。また、米を研ぐ、炊く、香りを嗅ぐ、味をみる等を体験することで調理についても考えるよいきっかけとなっています。

子どもたちが、体験を通じて食や農の大切さを理解し、地域の農業を応援する人になって欲しいと願っています。

また、地域の方を対象に「てんとうムシ・みつばち」体操を取り入れた介護技術研修会も開催しています。

女性部活動は、「明るく！楽しく！元気よく！」
　みんなが前を向いてチャレンジしていくことが大切だと思います。
　ＪＡ女性部が地域との接点になり、地域の活性化につながるよう取り組んでまいります。

今年も暑い日が続いていますね。熱中症には十分に注意しましょう。

埼玉県女性協では、毎年さまざまな勉強会や交流会を実施しています。8月には、食の安全について学ぶため、リーダーを集めて県内視察研修を行いました。

午前中は、日本農業遺産に指定された日本の伝統農業「武蔵野の落ち葉堆肥農法」について学ぶため、三芳町の「三富新田」を訪れ、町の職員や生産者にお話を聞きました。

午後は、今年2月にさつまいもでGLOBALG.A.P.を取得した、埼玉県農業大学校を訪ね、GAPについてお話を聞きました。GAP（Good Agricultural Practice）とは、食品の安全、環境保全、労働者の安全を確保するための生産工程管理の取組のことです。2020年の東京オリンピック会場で使われる食材は、GAPの取得が必要となるため、今GAPが注目されています。今回の研修は、今後に向けて大変勉強になりました。

この研修で学んだことを地元の女性部でも広めることで、女性部員全体の食への関心が向上することを期待しています。そして、その知識を部員１人ひとりが地域へ伝えることで、「食」や「農」の経験や文化を継承していくことを目指しています。

ＪＡみやぎ女性組織協議会　会長の佐々木美和子です。
　さて、県女性協は、3カ年計画の実践にあたり、中央会とともに「ＪＡ女性組織活性化方針」を策定し、仲間づくりの輪を広げる活動をすすめています。各組織が活動に工夫や改善を加え、少しずつではありますが成果が出てきています。

また、再構築しました牛乳パック回収運動にも取り組んでおります。出来る事から始めましょう。
　宮城において、7～8月にかけ36日間続いた雨は、観測記録を83年ぶりに更新するほどの長雨でした。日照不足と低温ため、米や農作物への影響が懸念されており、心配しております。九州北部豪雨等、各地で短時間集中豪雨がみられ、地球温暖化は想像以上に深刻かもしれません。

私は人と会い、話を聞くのが好きです。一期一会ならぬ一期数会これまで多数の人と出会い農産物・畜産の事を聞き勉強になりました。部員の高齢化、減少問題はありますが、いきいきと輝く女性部皆さんに会うと元気をもらい、力が湧きます。写真は我が家のミニぶどう園です、お客様は孫達とご近所の方々…もうすぐ美味しいぶどうが実ります。