JAグループ石川では、平成27年度より独自に、毎月2日を「おにぎりの日」(オ(0)・ニ(2)・ギリの語呂合わせ)と設定し、県民がおにぎりを食する日として、イベント等を通じて広く県民に周知しています。
11月2日の「おにぎりの日」は県内14JA女性部・11JA青壮年部とJA職員総勢150名が参加し、今年初めて県内統一活動として、石川県産新品種「ひゃくまん穀」の新米おにぎりを学生や消費者等に配布し、おにぎりの簡便性や機能性をPRするとともに米消費拡大を目的に実施しました。
県内18カ所でおにぎりを約3,600個配布しました。
各JA配布方法は様々で、学校に贈呈する、JA直売所にて配布する、アンテナショップがあるモールにて配布してショップのPRも図る等趣向を凝らして活動しました。
「美味しいおにぎりをありがとうございます」「これを食べて、部活動、頑張ります!」「ひゃくまん穀のおにぎり、初めてで嬉しい!」などという声をいただいたほか、TV・新聞など多くのマスコミに取り上げてもらえました。
この活動により、ご飯離れが進む若年層におにぎりの美味しさを再確認していただき、また県産新品種「ひゃくまん穀」のアピールをすることができました。
また、JA女性部、JA青壮年部、JAが連携することで県下17JA一斉に執り行うことができました。
反省点としては、米消費拡大を図るPRチラシ等を作成し広く県民に伝えることが出来なかったことです。
米消費拡大につなげるため、JA女性部、青壮年部活動のPRを図るためにも今回の反省を踏まえながら次年度も実施したいと考えています。