JA全国女性組織協議会は、令和6年1月17日(水)~18日(木)東京都江東区のホテルイースト21東京において「第69回JA全国女性大会」を開催いたしました。本大会の参加者は415名で、各ブロックの活動体験発表や30秒間スピーチ、フレッシュミズの活動報告、記念イベントとしての講演&ミニコンサート等を実施し、最後に大会宣言を採択しました。
《1月17日(水)》
JA全国女性協 大屋副会長より、大会冒頭に開会の宣言を行いました。
併せて先の能登半島地震で亡くなられた方へ参加者全員で黙祷を捧げました。
JA女性組織綱領をJA全国女性協 仁田理事の音頭で唱和しました。
続いて、主催者を代表してJA全国女性協 久保会長が開会挨拶を行いました。
次に、来賓として農林水産大臣 坂本哲志様に業務ご多忙の中、ご出席いただき、ご祝辞を賜りました。
続いてJA全中 山野徹会長、日本生協連代表理事会長 土屋敏夫様よりご祝辞を賜りました。そのほか、JF女性連、JA全青協、JA全農、JA共済連、農林中央金庫、家の光協会、日本農業新聞、農協観光、JA全厚連から来賓の方々がお見えになりました。
JA女性組織活動体験発表入賞者の表彰。各地区から選ばれた6名が登壇し、全国農業協同組合中央会会長賞とJA全国女性組織協議会会長賞が授与されました。
続いて、令和5年度「フレミズ活動“私の一歩”」作文コンクールの入賞者の4名が登壇し、入賞者を代表して、最優秀賞に輝いた沖縄県JAおきなわ八重山支店女性部の仲嶺智美さんに表彰状が授与されました。
続いて、6名によるJA女性組織活動体験発表を行いました。
1人目は、秋田県JAあきた湖東女性部の菅原まり子さん。タイトルは「JA女性部の仲間と共に」。
2人目は、群馬県JA前橋市女性組織協議会の北爪きよ子さん。タイトルは「素敵な仲間と可能性広がる女性協活動を!!」。
3人目は、静岡県JAとぴあ浜松女性部の二橋桂子さん。タイトルは「地域と親子をつなぐために私たちができること」。
4人目は、和歌山県JAありだ女性会の田中清美さん。タイトルは「ピンチはチャンス!~新たな活動の始まり~」。
5人目は、島根県JAしまね出雲女性部の今岡千恵子さん。タイトルは「『信頼・思いやり・感謝』手と手でつなげよう女性部活動」。
最後の6人目は、福岡県JAふくおか八女女性部の松田玲子さん。タイトルは「想いを紡ぎ次世代へ」。
令和5年度のフレミズ活動“わたしの一歩”作文コンクールで最優秀賞を受賞した、沖縄県JAおきなわ八重山支店女性部の仲嶺智美さんの発表を行いました。タイトルは「目指すは意識高い女性」。
続いて、30秒間スピーチでは北海道から沖縄県までの46都道府県代表者が、「女性組織でかなえたい!わたしたちの地域の『夢』」と題してリレースピーチを行いました。
明るく楽しい夢がいっぱい!笑顔弾ける時間になりました。
協同組合の仲間として、友誼団体のJF女性連会長 喜田ヒサ子様よりメッセージをいただきました。
ホールではJAグループの令和6年の能登半島地震災害支援募金を実施し、二日間総額で101,513円の善意が集まりました。
《1月18日(木)》
2日目のスタートはアグリサイズから。JA全国女性協の佐藤理事、仁田理事のリードで、会場みんなで健康体操を実践しました。
続いて、第27回JA女性組織フレッシュミズ全国交流集会実行委員による開催報告を行いました。
記念イベントとして、シャンソン歌手の佐々木秀実さんによるトーク&ミニコンサートを行いました。
自身の生い立ちと歌に対する思いを語っていただいた後に、素敵な歌をプレゼントいただきました!
JA全国女性協 鉾之原理事より、今後の女性協活動のすすめ方について、「大会宣言」として出席者に提案し、満場の拍手で確認されました。
JA全国女性協 西川理事のリードで「JA女性の歌 明日輝くために」を元気に斉唱しました。
最後に、JA全国女性協 大屋副会長より閉会挨拶を行い、「第70回の次回も元気に会いましょう!」と締めくくり、本大会を終了しました。