JA全国女性組織協議会

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第66回 JA全国女性大会 開催報告

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JA全国女性組織協議会は、令和3年1月20日(水)東京都千代田区のAgVenture Labにおいて「第66回JA全国女性大会」を開催し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため全国各地で参加する女性組織メンバーにYouTube LiveにてWeb配信を行いました。大会には947名の参加者が集い、各地区のJA女性組織活動体験発表やフレッシュミズの活動報告などに学びました。

 

《1月20日(水)》

 大会冒頭、JA女性組織綱領をJA全国女性協の藤倉理事の音頭で唱和を行いました。

 

続いて、主催者を代表して加藤会長が開会挨拶を行いました。

 

次に、来賓として農林水産大臣の野上浩太郎様と、JA全中の中家徹会長よりご祝辞を賜りました。

 

プログラムの冒頭に、6地区から選出されたJA女性組織活動体験発表者と、フレミズ作文コンクールの入賞者の皆さんを紹介しました。

 

次に加藤会長より、本大会の趣旨説明を行いました。現在の状況を乗り越え、活動を進めていくためには、新しいことにも挑戦していくことが重要と訴えました。

 

続いて、6名によるJA女性組織活動体験発表を行いました。

1人目は、北海道JAピンネ女性部の鎌田眞美さん。タイトルは「ピンネ女性部 2年間の活動報告」。

 

2人目は、群馬県JA邑楽館林女性会の堀口葉子さん。タイトルは「女性会との優しい出会い…」。

 

3人目は、静岡県JAとぴあ浜松女性部の川島好子さん。タイトルは「地域の元気・ふれあいは槙の里から」。

 

4人目は、滋賀県JAおうみ冨士女性部の杉田英子さん。タイトルは「コロナに負けるな」。

 

 

5人目は、島根県JAしまね雲南女性部の高橋美佐子さん。タイトルは「私たちのカールズ?コレクション~地域で輝く女性部を目指して~」

 

最後の6人目は、熊本県JA菊池女性部の荒木孝子さん。タイトルは「これが私の進む道~女性が輝き続けるために~」。

 

令和2年度のフレミズ活動“わたしの一歩”作文コンクールで最優秀賞を受賞した、長野県JAみなみ信州女性部高森支部フレッシュミズグループ「柿姫クラブ」の佐々木貴子さん。タイトルは「農友(のうとも)探しの結末は⁉」

 

続いて、第24回JA女性組織フレッシュミズ全国交流集会実行委員による開催報告。Webを活用した集会の成果を報告しました。

 

人類学者の磯野真穂様より記念講演をいただきました。タイトルは「コロナ禍における差別‐文化人類学の視点から」。差別と区別を混同せずに生活することの必要性をご講演頂きました。

 

続いて各地の代表者から「できることからはじめよう!~Withコロナ時代の新しいJA女性組織活動~」と題した30秒間スピーチ。コロナ禍において新しく始めた活動や、感染症対策に気を付けた取り組みのすすめ方等について報告しました。

 

本大会会場のAgVenture Lab代表理事理事長荻野浩輝様による講義「食と農と暮らしのイノベーション」。

 

JA全国女性協の土屋理事より、これからの女性組織活動のすすめ方について、大会宣言として出席者に提案しました。

 

最後に、加藤会長から閉会挨拶を行い、本大会を終了しました。