4月17日、フィリピンのマニラで日本アセアン協力事業※として、アセアン10か国20人の政府高官に対し、農村における女性参画について、JA全国女性協の川井会長が講演しました。
※日本アセアン協力事業とは、日本とアセアン諸国がEPA協定を締結する際、日本の重要品目であるコメなどを除外品目とする代わりにアセアン諸国への教育振興を行うことで合意。この合意をもとに農水省の拠出をいただき、JAグループが平成17年から取り組んでいる事業で、アセアン諸国の政府や団体の幹部を述べ数千人を養成しています。
川井会長は、自身の経験をもとに、一人ではなく組織で活動することの大切さを語りました。
最後にルース フィリピン事務局長と木下アセアン事務局長から、感謝状をいただきました。